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社会主義協会とは
▼ 1951年6月、山川 均、大内兵衛、向坂逸郎などがつくった雑誌『社会主義』の同人として、社会主義協会が誕生しました。日本社会党と、総評に結集する労働組合の強化を通じて、日本における社会主義の実現を目指して活動してきました。
▼ 社会主義協会の理論は、戦前の無産政党時代の「労農派」の流れを汲み、戦後は世界に先駆けて平和革命論を唱えました。資本主義の発展に伴う階級闘争の発達が、社会主義を実現する条件をつくり、社会主義への平和的移行を必然的にすると、私達は考えています。
▼ 時移り、現在、社会主義運動は日本でも世界でも、後退しています。旧社会党に属していた社会主義者も今は、社会民主党に所属するものが多数ですが、異なる政党にいる者も、政党所属なしの者もいて、少ない力をさらに分散させている状態です。私達は、理論的、実践的に調査、研究、討議を重ねながら、日本における社会主義運動は再建・統一されなければならないと考え、その認識の普及をめざして、活動を積み重ねております。
▼ 会員は、研究者もいますが、多くは政党、労働組合などの活動家であり、働き、大衆運動に参加しながら、理論活動を担っています。このホームページをごらんの皆様も、ぜひ学習会、研究会にご参加下さい。
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